カット野菜は便利だけど安全なの?野菜の殺菌や食品添加物について

コンビニやスーパーでも手軽に買えるカット野菜。
一人暮らしだと、キャベツ1玉なんて使い切れないし、たとえタイムセールで安く買えても逆に不経済じゃないでしょうか。

カット野菜なら使いきりで1〜2人前にちょうどよい量ですし、袋から出してサッと使えて便利です。
キャンプなどのBBQの時にも使えますね。

カット野菜

でも、

  • カット野菜ってそのまま使っていいの?
  • カット野菜の消費期限は?
そんなカット野菜の素朴な疑問をまとめてみました。

カット野菜って洗うの?洗わないの?

カット野菜は十分な洗浄の他、ノロウイルス対策の一環として、次亜塩素酸ナトリウム溶液による浸漬処理を施しています。
ですから、大手のコンビニやスーパーで購入したカット野菜は、基本的にはそのまま洗わず使用できます。

また、次亜塩素酸ナトリウム溶液は、如何にも化学薬品のような、なんだか物々しい名前ですが、食品添加物として一般的に使われているものです

次亜塩素酸ナトリウム溶液は、60度以上の加熱で分解され、塩化ナトリウム(塩分)に変化します。

どうしても気になる様であれば、一旦洗い流し、加熱するとよいと思います。

なお、コンビニやスーパーでは、カット野菜などにおいて、滅菌消毒され細菌が繁殖しにくい温度を10℃以下として保存しています。

お買い物後、自宅へ持ち帰る際に保冷バッグにでも入れていなければ、必ず温度変化があります。
いくら殺菌しているといっても、私達の生活環境では完全な無菌状態ということはありえません。
そのため、潜んでいた細菌が常温にさらされることで一気に増えてしまいます。

常温などで保存してしまっていたり、購入したその日に使用する訳ではないのであれば、食べる前には洗った方がよいとされています。

消費期限はどのくらい?

どうしてもカットされているので、消費期限が短くなるのは致し方ありません。

切り方や野菜の種類にもよりますが、おおよそ3〜4日程度です。
必ずパッケージに消費期限の記載があるので、確認をして購入しましょう。

また、未開封の状態での消費期限の記載もあります。
一度開封してしまった野菜は、開けてしまった事で品質の保証はされていません。
消費期限日に限らず、早めに食べ切ってしまうほうがよいとされています。

また、消費期限が切れてしまったカット野菜についてはメーカーや販売者側での責任は負いません。その為の消費期限です。(賞味期限ではない)

見た目に問題が無い場合には大丈夫だと言っても、すべては自己責任になり、保証はありません。
どこで聞いても誰しもが「自己責任」という答えを返します。

生野菜以外のカット野菜は?

洗いさといも」や下茹で処理がなされた「筑前煮の具材」や「水煮たけのこ」などは、未開封であれば、1週間から半年近くと長期間もちます。

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カット野菜は妊婦さんが食べても平気?

カット野菜に使用されている、食品添加物が気になるのは誰しも思うところですね。
特に妊婦さんは気を使われるところであろうと思います。

カット野菜に使用される食品添加物は、

  • 次亜塩素酸ナトリウム
  • オゾン
  • pH調整材
が主になります。

それぞれの用途は次の通りです。

次亜塩素酸ナトリウム

野菜の洗浄・滅菌。
加工助剤なので表示義務はありません。

カット野菜の袋を開けた際に、塩素の様なニオイがしたら、次亜塩素酸ナトリウムが使用されている可能性があります。
上のほうでも書きましたが、次亜塩素酸ナトリウムは一般的に使用されているものです

オゾン

次亜塩素酸ナトリウム以外の滅菌法で使用されることが多いです。
オゾン水に野菜を漬けることで、微生物の増殖を防いで、脱臭・脱色・有機物除去に効果を発揮させます。

こちらも加工助剤なのでパッケージ表示義務から免除がされています。
次亜塩素酸ナトリウムよりも素材の味が変化しにくいのが特徴です

pH調整材

食品の酸性・アルカリ性を調整する働きがあります。
pHを4〜5の酸性に保つ事で変色防止・痛みを抑制します。

次亜塩素酸ナトリウムやオゾン水滅菌処理を施されたのちに、pH調整剤をかけます。

その他、表示されているもの

クエン酸や醸造酢、フマル酸などはパッケージに記載がされていています。
ごく一般的な添加物で、おにぎりやお弁当、加工食品に多く使用されています。

食品添加物は危険なもの?

今の所、食品添加物が胎児に影響をおよぼすという証拠がありません。

また、食品添加物は厚生労働省でも認可がおりていて、明らかに健康や身体に影響があるものは認可はされません。
もし、認可後に害があると判明した場合は、認可が取り消されることもあります。

個人的には、過剰に反応しなくともよいと考えられます。

食品添加物は、体の中で代謝してしまうので、体内に蓄積されることもありません。
かえって、ジャンクフードを毎日食べ続ける事の方が問題があると考えられます。
(塩分過多や、カロリー、脂質の取り過ぎなど)

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