ハロウィンになぜかぼちゃ?かぼちゃにまつわる伝説とは!?

ハロウィンでは、かぼちゃを繰り抜いて中にろうそくを灯してランタンにしている光景を目にすると思います。


このかぼちゃのランタンですが、これは一種の魔除けのおまじないのようなもの。


元々は、かぼちゃではなく、別の野菜が使われていました。


ハロウィンの風習はアイルランドのケルト人が発祥ですが、その後イギリスをはじめ、ヨーロッパからアメリカに移民とともに伝わったときに、当時アメリカでたくさん作られていたかぼちゃが使われるようになったからと言われています。





アイルランドではかぼちゃではない


ハロウィンはアイルランドのケルト人発祥の行事です。


ハロウィンは何の行事かというと、一年の収穫を祝う感謝祭的な側面と、死者の霊が家族のもとに帰ってくるというお盆的な側面があります。


その死者の霊が帰ってくるときに、悪霊や魔女などが紛れ込んでこないようにと、玄関に明かりを炊いて魔除けとしていたそうです。


その魔除けの火も雨風を避けるためカブを繰り抜いてランタン型にしたものが好まれて使われるようになったようです。


ハロウィン発祥のアイルランドでは、現在もかぼちゃではなく、カブを繰り抜いたものが使われているということです。


ジャック・オ・ランタン




かぼちゃやカブを使った魔除けの焚き火には名前があって、「ジャック・オ・ランタン」「ジャック・オー・ランタン」「ジャッコ・ランタン」などと言われています。


ジャックのランタン、ランタンをもった男という意味で、「ジャック」は日本では「太郎」のようなありきたりな名前の代表みたいなものです。


このジャックと言う男ですが、こんな話があります。


ジャックは生前、悪魔をだまして、自分が死んだあとに地獄に行かなくても良いという約束を取り付けました。


そして、ジャックは死後、約束通り地獄には行かず、天国に向かいましたが、天国の入り口で


「悪魔をだますような者は天国に行かせるわけにはいかない」


と門前払いをくらいます。


天国で門前払いを受けたジャックは、仕方なく地獄に行きましたが、「悪魔との約束も、約束は約束」と地獄でも冷たくあしらわれ行き場をなくし、遂にはカブに憑依して行くあてもなくさまようようになった・・・


こんな感じでジャック・オ・ランタンの伝説が残っています。
アイルランドの伝説なので、今のようにかぼちゃではなく、カブに憑依したということになっていますね。


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ハロウィンのかぼちゃの品種は?


By: Jackie



ハロウィンのかぼちゃって、私たちがスーパーで見るかぼちゃとちがって黄色やオレンジ色をしています。


何か、特別なかぼちゃなのでしょうか。


ハロウィンに使われる黄色やオレンジ色のかぼちゃは、おおまかに言えば、ペポ種というかぼちゃだそうです。


姿は随分違いますが、ズッキーニの仲間
ズッキーニはきゅうりに似ていますが、きゅうりもかぼちゃ(南瓜)もウリの仲間なので当然と言えば当然でしょうか。


そして、ハロウィンに使われるかぼちゃの品種は実はたくさんあって特定の品種ではありません。


一例ですが、


  • ハロウィンかぼちゃ(食用)
  • プッチーニ南瓜(食用)
  • ジャンボ南瓜(いちおう食用)


その他、アトランティックジャイアントやベビーパムという品種も使われるようですが、くり抜きやすい品種など、それぞれ特徴があるようです。


ハロウィンのかぼちゃは観賞用で食べられないというイメージですが、全ての品種が食べられないわけではなく、パンプキンパイにしたり、お菓子用に使われる品種です。


中には食用に向かない品種もありますが、家畜の飼料用として処理されることもあるそうです。

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