マラソンのペースメーカーの有り難みをもう少し理解してもらいたい

正直、マラソンどころか運動もろくにしない私にとっては、「ペースメーカーって何?」な訳です。
先日人に聞かれて「さぁ?」としか応えられなかったのは勿論のこと。

マラソン知識ゼロな私が調べた、マラソンのペースメーカーについての情報をまとめてみました。

Marathon
Marathon / Stijlfoto


マラソンのペースメーカーって一体なに?


ペースメーカーとは、近年、マラソン競技で認められている存在で、レースの先頭集団や特定の選手のペースメイクをする役目の方を差すそうです。

つまりは、トップランナーの好成績を引き出す重要な役割を持っているといっていいでしょうか。

ペースメーカーも選手と一緒に走ります。
一見すると誰が選手で誰がペースメーカーなのか区別は難しいでしょう。

マラソンは自分自身の戦いと言われていましたが、ライバルが入れば焦りからペースを乱しがちになり、その為にスタミナ切れを起こしてしまいます。

逆に、ライバルを牽制し合うあまり、レース全体がスローペースになり記録が伸びないということもありえます。

ペースメーカーの存在によって均等なペースを保つことができ、好成績も生まれるようになりました。

ペースメーカーは「ラビット」とも呼ばれることもあるそうです。

選手を引っ張る存在となれば、トップランナーと同じく高い心肺能力と冷静さなども兼ね揃えているということですよね。

選手自身も凄いと思っていましたが、ペースメーカーの存在を知ることで、この方々の存在の方が興味が沸いてしまいました。

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報酬や、ギャラってどうなっているの?


賞金の出る大会等では、大会のスポンサーから賞金が出るそうです。
その額は定かではありませんが、契約時に提示がされるのが殆ど。

世界記録などを狙う大会などでは、ペースメーカーの報酬額はおおよそ100万円以上になる様です。

ペースメーカーが優勝することってあるの?


大会にもよるそうですが、完走すれば優勝も認められている場合もあるみたいです。
ただ、基本的には、選手の裏方的な存在なので、それを許している大会は少ないのではないかと思います。

ペースメーカーってどれくらい走るの?


ペースメーカーが選手と共に走れる距離は、大会や契約によって様々で明確にはわかりませんでした。

前にも言いましたが、完走してもよい大会もあるようですし、全距離の50%〜80%くらいで離脱することもあるようです。後者のほうが多いでしょうか。

ペースメーカーが外れた途端、待っていたかのように集団を抜け出す選手が出ることもしばしば。

日本の大会では、ペースメーカーが外れた途端に、選手の走りが早くなったなど言われますが、これも作戦のうちと考えていいのではないかと思います。

批判はどうあれ、公式に認められている存在なので、ペースメーカーの走りにも注目してみて欲しいものです。

そういえば、あれもペースメーカー・・・?


いま、ふと思い出しました。

マラソンの高橋尚子選手がベルリン・マラソンで当時の世界記録を出した際に、テレビ中継でこんな場面がありました。

高橋尚子選手の周りを数人の男性選手が取り囲むように走っていたんです。

テレビの映像を見ながら、「なんか邪魔そうだな〜」なんて思ってましたが、これってもしかして、ペースメーカーの人たちだったのかもしれません。いや、きっとそうに違いない。

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